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矯正治療

矯正治療

▪️土台から整える小児矯正と、歯並びを整える成人矯正の目的と方法

子どもと大人の矯正治療の最も大きな違い。それは顎の骨が成長する力を治療に利用できるかどうかという点にあります。

成長期にあるお子様の治療は、歯を並べる土台となる顎の骨の成長を正しい方向へ導き、コントロールすることが主目的。いわば、歯が健やかに育つための環境を整えることで、将来的な抜歯のリスクを減らし、より理想的な骨格へと導くことが可能になります。

一方、骨の成長が完了した大人の治療は、完成した骨格の中で歯そのものを動かして歯並びを最適化。子どもの治療が土台作りからアプローチするのに対し、大人の治療は完成した土台の上で歯の配置を整備する治療と言えるでしょう。

土台作りから始める小児矯正、歯の配置を整える成人矯正。それぞれの目的とアプローチ

▪️むし歯や歯周病のリスクを高める不正咬合

叢生:ガタガタの歯並び・八重歯

顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪く、歯が重なり合ったり捻じれたりして生えている状態。八重歯もこの一種です。歯が複雑に重なり合っているため、歯ブラシが届きにくい場所が多く、磨き残しの温床となります。

上顎前突:出っ歯

上の前歯や上顎全体が下の歯に比べて大きく前に突き出ている状態。唇が閉じにくくなることで口の中が乾燥しがちになり、唾液による自浄作用が低下するため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

反対咬合:受け口

下の歯が上の歯よりも前に出て、噛み合わせが逆になっている状態。歯で食べ物をうまく噛み切ることができないなど、咀嚼機能に問題が生じます。また、「サ行」などが言いにくいといった発音への影響や下顎に過度な負担がかかり、将来的に顎関節症の原因となることもあります。

開咬:前歯が噛み合わない

奥歯でしっかりと噛んでも、上下の前歯が噛み合わずに開いてしまっている状態。前歯で食べ物を噛み切ることができないため、奥歯に過剰な負担がかかり続け、奥歯の早期の摩耗や歯が割れてしまう原因となることがあります。

空隙歯列:すきっ歯

歯と歯の間にすき間ができてしまっている状態。すき間に食べ物が挟まりやすくなるだけでなく、発音の際に空気が漏れてしまい明瞭な発音がしにくくなります。また、全体の噛み合わせのバランスを崩してしまう原因にもなります。

▪️お子様の健やかな成長を
導く当院の小児矯正

成長期だからこそ得られる小児矯正の大きなメリット

お子様の矯正治療は、単に歯をきれいに並べるだけでなく、顎の健やかな成長を正しい方向へ導けることが最大のメリット。成長期にあるお子様の骨はまだ柔らかく、この力を利用して、歯が将来きれいに並ぶための土台(顎の骨)そのものを整えることができます。

これにより、歯が並ぶスペースが不足している場合に顎の大きさを広げたり、上下の顎のバランスを改善したりすることが可能に。その結果、大人になってからの本格的な矯正治療で、健康な歯を抜かずに済む可能性が非常に高まります。

また、指しゃぶりや口呼吸といった歯並びに悪影響を及ぼす癖を早期に改善できるのも、この時期ならではの大きな利点です。

気になった時が相談のタイミング。最適な開始時期を見逃さないために

小児矯正を始めるのに最適なタイミングは、一般的には上下の前歯が大人の歯に生え変わる6歳〜7歳頃が一つの目安となります。

この時期は、顎の骨の成長が活発で、骨格的な問題に対してアプローチしやすい「ゴールデンエイジ」。ただし、受け口(反対咬合)など、骨格的な問題が疑われる場合は、より早い3歳〜5歳頃から治療を開始した方が良いケースもあります。

大切なのは、「何歳になったから」ではなく、「気になったときが相談のタイミング」と考えること。早めに歯科医師のチェックを受けることで、お子様にとって最も効果的な治療開始時期を逃さずに済みます。

お子様の成長とともに進む矯正治療のロードマップ

早期治療(3歳〜5歳頃)

主に受け口(反対咬合)など、放置すると顎の成長に大きな不調和をきたす可能性がある場合に、早期に介入する治療です。

第一期治療(6歳〜12歳頃)

乳歯と永久歯が混在する、顎の成長が活発な時期に行う骨格矯正が中心。取り外し式の装置などを使い顎の骨の成長をコントロールして、永久歯が正しく生えそろうための土台作りを行います。

第二期治療(12歳頃〜)

永久歯がすべて生えそろい、顎の成長が落ち着いてから行う歯列矯正です。ワイヤーやマウスピースなどの装置を使い、歯そのものを動かして最終的な美しい歯並びと正しい噛み合わせを完成させます。

歯並びを悪くする癖から治す。
当院が採用するマウスピース型矯正「プレオルソ」

当院では、お子様の心と体の健やかな成長を第一に考えた小児矯正を行っています。特に力を入れているのが、「プレオルソ」という取り外し式のマウスピース型矯正装置を用いた治療です。

プレオルソは歯を直接動かすだけでなく、歯並びを悪くする根本的な原因である口周りの筋肉(口腔筋)のバランスを整えることを目的としている装置。日中1時間と就寝時に装着することで、自然と口呼吸を鼻呼吸に促し、舌を正しい位置へと導きます。

顎の骨の正しい成長をサポートし、将来の美しい歯並びの土台を作るプレオルソ。柔らかい素材で痛みが少なく、お子様の負担が少ないのも大きな特徴です。

▪️自分の意志で始める大人のための矯正治療

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面に「ブラケット」という小さな装置を接着し、そこにワイヤーを通して力をかけることで歯を動かす矯正治療法です。

あらゆる歯並びに対応できる適応範囲の広さが最大の特徴。抜歯が必要な複雑な症例や歯を大きく動かす必要がある難症例まで、精密な歯のコントロールが可能です。

装置は自分で取り外すことができず、24時間継続的に矯正され続けるので、治療が計画通りに進みやすいというメリットも。近年は、従来の金属製の装置だけでなく、歯の色に近い白や透明の目立ちにくいブラケットも選べるようになっています。

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザラインは、透明なマウスピース型の「アライナー」を、治療計画に沿って定期的に新しいものに交換していくことで、少しずつ歯を動かしていく目立たない矯正治療法です。

最大のメリットは、装着していても周りの人にほとんど気づかれない優れた審美性。また、食事や歯磨きの際には自分で取り外すことができるため、普段通りに食事を楽しめ、衛生管理がしやすいのも大きな特徴です。

金属を使用していないのでアレルギーの心配もありませんが、一方で1日20時間以上という装着時間を守る自己管理が必須。ワイヤー矯正と異なり、対応できる症例には限りがあるので注意が必要です。

接客業の方や、見た目を気にせず矯正を進めたい方に最適な選択肢です。

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